絶縁抵抗の一括測定
第二種電気工事士「分電盤での一括測定」の問題
分電盤で複数の分岐回路をまとめて(各回路を並列のまま)電路と大地間の絶縁抵抗を一括測定したところ、その合成値が規定値以上であった。この結果から判断できる内容として、最も適切なものはどれか。
イ各回路はいずれも規定値以上で良好とみなせる
ロどれか1回路だけが必ず不良である
ハ合成値が規定以上でも全回路を個別に測り直さねば何も判断できない
ニ一括測定は禁止されており値自体が無効である
正解
イ.各回路はいずれも規定値以上で良好とみなせる
並列接続では合成絶縁抵抗が最小の回路より更に小さくなるため、合成値が規定以上ならどの回路も規定以上で良好と判断できる。
?選択肢ごとの解説
イ ○並列接続では合成絶縁抵抗が最小の回路より更に小さくなるため、合成値が規定以上ならどの回路も規定以上で良好と判断できる。
ロ ×合成値が規定以上なら不良回路は無く、『必ず1回路不良』は誤り。
ハ ×合成値が規定以上のときは個別測定なしで全回路良好と判断でき、測り直しは不要。
ニ ×一括測定は実務で認められる手法で、値が無効になることはない。
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